診療科目

幅広い診療範囲と
専門性を兼ね備えています。

  • 一般内科
  • 呼吸器内科
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 訪問診療

患者さんの立場で地域のなかにとけ込む「家庭医」をめざします。「熱っぽくてダルい」「せきが出て止まらない」「すぐ息切れがする」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

一般内科

内科全般に対応しております。ご相談ください。

呼吸器内科

急性の上気道感染症(いわゆる“風邪”)だけではなく、専門性の高い検査、治療を行っております。

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慢性閉塞性肺疾患(COPD)

中高年の男性で、喫煙歴のある方は、要注意です。近年増加傾向にある「肺の生活習慣病」です。早期発見し治療を開始することで、肺の老化を止めましょう。在宅酸素適応患者様の治療、管理指導も行っております。

気管支ぜん息

気管支ぜん息は、年齢に関係なく起こるもので、最近は中高年の方が、増えています。風邪やインフルエンザの後、咳だけが良くならずに続いている方が非常に多く、“咳ぜん息”といわれています。2週間以上続く咳は、要注意です。正しく診断して、専門のステロイド吸入薬を正しく使うことで、長引いたり繰り返したりすることを、防ぐことができます。
また、ぜん息と診断されている方は、吸入薬の自己管理が大切です。薬がなくなる前に受診してください。

花粉症、アレルギー鼻炎

最近花粉症で苦しむ方が、増えております。高齢の方の発症も珍しくはありません。
春先のいわゆる花粉によるものだけでなく、秋に発症したり、クーラー使用による寒暖差が引き起こすアレルギー性鼻炎など、原因もさまざまです。
毎年発症する方は、早めの対応で、しっかり症状を抑えましょう。

肺がん

日本人のがんによる死亡の第一位、年々増加しています。早期発見には、定期的な胸部レントゲンが大切です。

睡眠時無呼吸症候群

専門性の高い検査と治療を、専門の技師が担当します。

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SAS治療イメージ SASの治療機器 SASの治療機器

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に10秒以上の呼吸停止を繰り返す病態です。そのほとんどは“いびき”をかくことが多く、昼間の眠気や集中力の低下を訴えることもあります。
肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病との関連が強い一方、残念ながら加齢による筋力低下も原因因子のため、やせていても重症と診断されることもめずらしくありません。
いびきは自覚しにくく、眠気の原因は他にあると思われがちですが、そのいびきや原因不明の眠気は、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
検査は、自宅で行っていただき、その結果、中等度以上の睡眠時無呼吸症候群と診断された場合に、治療を行うことができます。睡眠時無呼吸症候群は、経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)という、特殊なマスクを使う治療方法になります。
当クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の専門認定技師が担当し、検査や治療の説明をいたしますので、安心して行っていただくことができます。CPAPの定期受診では、ウエブを利用したデータ解析も可能です。

CPAP治療中の方で、当院管理を希望される場合は、情報提供書を必ずお持ちください。

問診

スクリーニング検査:自宅で簡易な検査を二晩行っていただきます

解析結果により、
睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合

精密な睡眠検査を自宅で一晩実施

中等度以上の
睡眠時無呼吸症候群と診断されたら

重症の
睡眠時無呼吸症候群と
診断されたら

CPAPを開始する

専用の機械、マスクを使って就寝していただく治療です。
医療保険の適応となりますので、以後定期的に受診していただきます。
毎回、専門の技師が対応、説明するとともに、メンテナンスは専門の業者が迅速に対応いたします。

訪問診療

訪問看護ステーションと連携し、定期的に往診を行っております。

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寝たきりで通院が難しい患者様や、終末期を在宅でとお考えの患者様には、診療の計画をたてて、定期的に往診(訪問診療)を行っています。
訪問看護ステ-ションと連携を行うことで、在宅での治療や処置の内容が充実し、患者様に安心していただけます。
往診は、①原則としてご本人が一度来院されたことがあり、医師が患者様の病状を把握している方で、②慢性期の方のみに限らせていただいております。
事前にご家族と相談し、日程を決めさせていただきます。
新患でご希望の方は、まず電話にて相談、予約をお願いいたします。

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